2023 6/7 雄物川シーバス①・・・はじまり。

2023雄物川シーバス

この日は水曜日。

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思わせぶりな書き出しではじめてみたが・・・

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特に意味はない(笑)

連日の釣行で若干どころかかなりお疲れ気味。

と言うか疲労困憊なのである。

この日も遠くに行こうか悩んでいたが・・・

恐らく帰り道 居眠り運転をする可能性が大だったので、無理せず近場で楽しむことにした。

故I氏のメインポイント。

今年もよろしく。

いや 今年もいっぱい釣らせてね。

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ね!

と若干 圧を掛けつつ 挨拶がてら行って来た(笑)

俺が魚を釣ると自分のことのように喜んでくれていた。

そんな彼は、もう居ない。

いつも背後でニコニコ見守ってくれているだろう。

そう 思いつつ 彼と良く立った立ち位置に立った。

時折後ろを振り返りつつスタート。

メインはジョルティ22。

基本的に投げて巻くだけなんだが、変化に富んだエリア。

色んなことが出来る。

開始数投で反応を得た。

その数投後 ヒットに持ち込んで・・・

ランディングミスでバラシを数回。

おいおい。 いつもはこんなにバラさんぞ!

と 思いつつ、さらに続ける。

この日 良い感じに反応が出たのは「ただ巻き」

ただ 巻いてるだけなんでしょ?

と 言われるかもしれない。

が・・・

シーバスも馬鹿じゃない。

それだけではなかなか食って来ないのである。

「ただ巻き」といっても ただ巻いているわけじゃない。

流れの変化を感じつつ・・・

流れの強い場所に入ったら若干リトリーブスピードを落とし・・・

緩い場所に入ったらリトリーブスピードを速くする。

そんなイメージ。

要は色んなレンジを探るイメージ。

流れの早い部分では遅く巻くことによって若干下のレンジを探り・・・

緩い部分では早く巻いてちょい上のレンジを探る。

こんな微妙な違いで食う食わないが激変します。

こんな感じで小型を数本かけて弱らせたくないのでオートリリースを繰り返す。

そして、待ちに待った感触。

掛けた直後わかるビックサイズの手応え。

とにかく元気な魚だった。

それでも かなり強めなタックルで挑んでいた。

問答無用で足元まで寄せ・・・

問題はここから。

タモランディングを辞めてからちょうど一年くらい。

だいぶ 上手くはなってきたと思うけどまだまだ巻き過ぎ癖はなおらない(笑)

この日も巻き過ぎてしまい、若干焦る。

良い魚の時ほど巻き過ぎてしまう。

それでも こんな時でも落ち着いてラインを送り出せば問題無し。

そろりとベールを返し、ラインを送り適正な位置に魚を誘導し・・・

そろりと口をグリップで掴む。

うん。

満足な魚だ。

写っていないが背後でI氏も喜んでくれているだろう。

雄物川シーズン初期 必ずビックサイズでスタートする。

これはここ数年変わっていない。

それを実行出来た。

満足だ・・・

まだまだ出そうだったが、気分良く撤収することにした。

これが大人のアングラーの嗜み・・・

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と言うか・・・

左下奥歯の奥に出来た口内炎が痛くて痛くて集中出来なかっただけ(笑)

こんな感じでスタートした今年の雄物川シーバス。

今年もメインエリアになることは間違いない。

今後も存分に楽しんで行きたいと思います。

では また明日・・・(-_-)

タックルデータ

ロッド:Gクラフト MSS-992ーTR

リール:シマノ 22ステラC5000XG

メインライン:東レ シーバスPEパワーゲーム 1.2号

リーダー:東レ ショックリーダースムーズロックプラス 25LB

ルアー:BlueBlue ジョルティ22

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