毎年この時期にお邪魔する青森県。
大量のマイワシが接岸しそれを捕食するフィッシュイーターがターゲット。
・・・
・・・
・・・
の前に・・・
この時期の青森県といえば・・・
りんご。
我が家のりんご消費量は半端ない。
釣りがダメでもりんごを買って帰れれば良しとしている。
特に今年はその思いが強かった。
なぜか?
これには今年 巷を騒がせた熊の存在が大きく影響していた。
この時期毎年 懇意にしているりんご農家の方から、売り物にならないりんごを大量にいただく。
売り物にならないと言ってもちょっとだけ傷があったりするだけ。
味は売り物と全く変わらない。
そんな貴重なりんごを大量に頂くのがこの時期。
なんだが・・・
今年 秋田市内にも毎日のように熊が出没した。
その農家さんのりんご園にも毎日のように出没して・・・
夜 ムシャムシャと大量にりんご農園のりんごを食べてしまったらしい。
食べている姿を想像すると可愛いが・・・
ほぼ全滅だったそうだ・・・
こんなことでも今年 熊と人間の距離が近い。
それが理解出来る出来事だった。
こんなこともあったので、俺が青森に行く!
そう分かった瞬間 嫁さんの目はキラリ!
と 輝いていた(笑)
そんな感じで、1回目の青森遠征は、秋田が大雨で釣りにならなかった10月21・22日の二日間。(釣行は2回)
事前に現地のSさんに連絡を取っていた。
すると・・・
「今すぐ来てください!」とのこと。
それだけ状況は良かった。
今すぐはいけないので、数日後のこの日になった。
この週末。
不思議な体験をすることになる。
ここに来てください。と言われたコンビニで待ち合わせし、ポイントに向かった。
3:00前に行ったがすでに先行者が多数。
それでも魚は出る!とのことなので、珍しく人の多いポイントに便乗させてもらった。
が・・・
この週末 チャンスは2回。
その2回共・・・
俺だけシーバスからの反応を得られなかった・・・
20人くらい並んでいて、NBNFは俺だけ???
なぜ???
なんで???
と 思いながら食べたこのラーメンは美味かったが・・・
「青森みそカレー牛乳ラーメン」
青森のソウルフードとのこと。
旨かった・・・
うん。
旨かった。
が・・・
内心 牛乳入れない方がもっと旨いんじゃない???と思ったりして(笑)
でも 美味しく頂きました(^ ^)
2回のゴールデンタイムを逃してしまったが・・・
本命以外は普通に釣れた。
なぜ本命のシーバスは俺だけを避けて他の地元アングラーのルアーを食べたんだろう???
そればかりが悔やまれる遠征になってしまった。
この時知り合った若者がリベンジしに来てください!
と 目を輝かせていた。
次のチャンスを狙いつつ秋田では普通にシーバスを釣ることが出来るこの不思議感。
なぜなぜ???
なあ〜ぜ なあ〜ぜ???
と 流行りのフレーズが脳裏をよぎる(笑)
この週末の収穫は・・・
大量のりんご。
これだけ買っても2千円に満たない。
流石青森県!
と 喜んだのは嫁さんだけだった(笑)
そうこうしていると11月初旬の3連休近くなったタイミングで・・・
若者からDMが来た。
別のエリアで釣れてます!
俺 このようなお話を日々頂くが、教えて頂いたお礼は言うが、自分の目で見ないと・体験しないと行かないようにしている。
が・・・
今回は話が違う。
事前に体験しているだけに(俺以外)雰囲気もわかっている。
リベンジも果たさなくてはいけない。
どーしても あのパンパンなシーバスを釣りたい!
その思いから、終業後 一気に青森県まで走った。
片道 約230km。
往復だと460km これを日帰りはきついけど行きっぱなしの片道なら余裕な距離だ。
取り急ぎ初日は2:00待ち合わせだった。
前日の夜走ってちょい寝て若者と合流。
状況を聞くと、立ちたかったエリアはすでに満員御礼。
とのこと。
青森のアングラー恐るべし(笑)
こちらはお邪魔している立場。
地元優先で釣りを楽しまないといけない。
これは遠征者の最低限のマナーです。
どーしようかなーと 話をしていたら、立ちたかったエリアに入っていた知り合いから連絡が来た。
こちらどんどん人帰ってますよーとのこと。
急ぎ向かい空いている立ち位置に立ち数投。
確か3投目くらいだったと記憶している。
前回あんなに苦労したのに・・・
この週末はあっさり釣ることが出来た。
これが釣りの不思議であり・・・
楽しいところである(^ ^)
この後も・・・
ヤバいコンディションに若干引きつつ楽しんだ。
全てBlooowin!140SとJEでの釣果。
遠投し、流れを見つけ漂わせると・・・
ひったくられる。
すこぶる楽しかった(^ ^)
明るくなると青物の連発を楽しみ・・・
おっさんは体力の限界を迎え・・・
温泉に浸かろうと5年前くらいに一度行った温泉に行った。
施設は綺麗で変わりなかったが・・・
ここで不思議体験をすることに・・・
実はこれ前回の10月も体験していた。
10月は別の街で別の温泉に入った。
この時もそうだったが・・・
体を洗おうとシャワーを出すと・・・
恐らく温泉がシャワーから出てきた。
茶色なお湯だった。
これが青森の文化なのか???
と 思いつつ疲れていたので、体を洗い風呂に浸かった。
そして 11月は別の街の別の温泉に浸かった。
すると・・・
またもシャワーから茶色なお湯が出てきた。
やっぱり 青森県の温泉って温泉の水で体を洗うんだ!
・・・
・・・
・・・
と 思い込むことにしたが・・・
仕事柄 これは違うだろ〜
と 即座に分かっていた(笑)
恐らく老朽化から配管が傷んで濁った水が循環しているんだろう・・・
のちに若者数名に・・・
「青森の温泉ってシャワーも温泉使ってるの?」と聞いてみた。
即座にそんなことはない!
という返答。
そりゃそうだよね・・・
と 思いつつ・・・
2回温泉に言って、2回とも濁った水を出す温泉を引き当てるという持ってなさ。
持ってない男 健在でした(笑)
こんな感じで、2.5日楽しみ・・・
最後はりんごを買って秋田に帰ろう。
前回良い思いをした道の駅に言ってりんごを買おう。
そう決めて、オープン前に道の駅に入り・・・
オープンまで4時間弱あったので、まだ薄暗い時間帯に車を止め・・・
車中泊仕様に車をセットし・・・
エンジンOFF。
疲れ切っていたので爆睡!
道の駅がオープンするちょい前に起き出し・・・
車を移動しようとエンジンON!
ん???
・・・
・・・
・・・
ん???
エンジンがかからん・・・
雰囲気からバッテリー上がりのようだ。
どうやらエンジンを切った時 ヘッドライトが点灯したままだったようだ。
オートライトだが、タイミングによってはエンジンを切ってもそのまま点灯していたことが過去にもあった。
車詳しくないので、こんなミスたまにやらかす(笑)
即JAFに連絡し、来ていただいた。
30分後 無事バッテリーも復活し・・・
りんごも買えて・・・
秋田に帰った。
最後は踏んだり蹴ったりの遠征だったが・・・
これが青森遠征の楽しいところ。
毎回何かしら事件が起きる(笑)
こんな感じで駆け足でまとめ記事のように書いてしまいったが、色々あった楽しい遠征でした(^ ^)
また来年もこっそりお邪魔したいと思います(^ ^)
では また明日・・・(-_-)
コメント