2023 4/4 メタルシャルダス8でメバリング!

ライトゲーム

いまいち 波に乗れない春シーズン。

これは例年通りの展開。

今日は気合いを入れて釣りに行くぞー

と 気合いを入れると、よからぬ方向から風が吹いたり・・・

強烈な雨が降ったり・・・

リバーシーバスシーズンが始まれば、それを味方にして釣りを展開出来るが・・・

春シーズンはそうはいかない。

ある程度天候に左右される。

と言いつつも・・・

もう始まってもおかしくない雰囲気なんだけど・・・

いまいち 波に乗れない。

そんな今年の春シーズン。

一度 固定観念を捨てて、ポイントを固定せず魚探しを再スタートすることにした。

全く何も無いわけではない。

出ること出てるが・・・

「狙い通りに魚を出せてるか?」と聞かれればそうではない。

「釣れちゃった。」そんな感じ。

この現象は危険。

釣れちゃったエリアにこだわり過ぎてその他のことを見失ってしまう。

そうならないために、魚探しをスタート。

この日は、日中穏やかな天候だったけど陽がくれると寒くなるいつもの春らしい天候だった。

風も穏やかで、どこに行っても釣りは成立する。

ガッツリエリアを変えてアイザー125Fを投げまくる。

とにかく投げまくる。

が・・・

全く反応がなかった。

うん。

これは居ないね・・・

と 見切ることが出来た。

これも大きな収穫。

じゃあ ちょっと狙いを変えよう。

春と言えばメバル。

メバルもルアー釣りにおいてはバカに出来ないターゲット。

特にこの時期は、魚の入り具合の指標になる。

そして まあまあ引く^_^

専門に狙ってもすこぶる面白いターゲット。

久しぶりに入ったポイントで、基本的に地形は変わって無いがメバルが居そうな雰囲気を感じた。

それはアイザーを投げまくって手に取るように感じれる流れ。

表層から30cm程度までの深さまでは藻がないことを確認出来た。

でも それより深い場所には藻が点在し、地形の変化もシモリも点在している。

その点在している藻・シモリに流れがぶち当たっている。

こりゃ居るでしょ^_^

と 一度車に戻り、ライトゲームタックルに変えメタルシャルダス8を広範囲に投げまくる。

ここでメタルシャルダス8でメバルを釣るコツを書きたいと思う。

・・・

・・・

・・・

よく考えてみたら投げて巻いてるだけなんだよな〜

と 思いつつも、これで終わったら誰でも書けますよね(笑)

俺が嫌いな「投げて巻くだけ〜」という使い方解説。

危うくそれと同じ解説をするところだった(笑)

基本的には投げて巻かないと釣りにならないのがルアー釣り。

でも その過程の中でいかに変化を感じ取れるか?

これが、ルアー釣り全般に言える釣果への近道。

シャルダスシリーズはご存知の通りブレードが付いている。

メタルシャルダスのラインナップは8〜35まであり8のみ唯一コロラドライプのブレードが付いている。

なぜそうしたかは不明だが、小さいながらもしっかり波動を出してくれる。

そして、シャルダスシリーズの最大の武器と言えるのが・・・

水中に存在している間は必ずブレードが動いていること。(回ったりヒラヒラしたり)

この性質をうまく使うことが釣果への近道となる。

メバルの場合は、ストラクチャーにべったりくっついている魚とある程度漂っている魚が居る。

デカいのはストラクチャーにくっついているのが多いような気がする。

これを見つけ出すのが楽しくて堪らない^_^

ある程度水中のストラクチャーの位置を確認出来たら、そのストラクチャーより遠くに飛ばす。

遠くに飛ばせるのもメタルシャルダスの特徴。

8gと軽量ながらライトタックルではあり得ないくらいぶっ飛んでいきます。

表層から30cmより深い場所には藻が茂っているので、着水したら即巻き始める。

この時点では、しっかりブレードを回し魚を惹きつける。

そして ここだ!

という場所で、一瞬止め再浮上!

その瞬間にひったくられるイメージです。

もちろん巻いている最中も食ってきますが、サイズが伸びません。

ストラクチャー付近の一瞬フォールからの巻き上げ。

これがサイズアップのコツのような気がします。

こんな感じのメタルシャルダス8のメバリング。

ハマるとずーっと釣れ続きます。

ワームと違って壊れないのも良いところ。

ここまでは、良いとこだけを羅列しましたが・・・

当然 よくないと言うか注意点もあります。

①沈め過ぎ注意。

金属で出来ているので、もちろん沈みます。そしてラインテンションによってはまあまあのフォールスピードです。根掛かり要注意。

②大きめのスナップの使用はおすすめしません。

なぜかというと・・・

メーカーにもよりますが、#1以上のスナップを使うとフロントフックが拾ってしまい、釣りになりません。

#0又は#00くらいの小さいスナップを使用することをおすすめします。

③使用後は即水洗いすること!

リール同様 海水で使用後は必ず水洗いをしてください。

釣行後そのまま放置しているとブレードの回転部分が潮がみし次回釣行時使い物になりません。

これはブレード系ルアー全般に言えることだと思います。

大まかにこの3点を守っていれば快適に釣りは成立します。

こんな感じに春のメバリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?^_^

では また明日・・・(-_-)

ロッド:BREADEN 85PEスペシャル

リール:ダイワ イグジストLT250CXH

メインライン:東レ スーパーストロングPEX8 0.6号

リーダー:ショックリーダースムーズロックプラス 8LB

ルアー:BlueBlue メタルシャルダス8

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