今年の春。
いまいちシーバスの方が波に乗れないでいた。
と言うか・・・
居ない?のである。
いや。
実際釣っているから居ることは居る。
いつもなら既に出ていてもおかしくないエリアにいないのである。。
コンスタントに出せているエリアに居ないのである。
なんでだろう?
これ シーバスアングラーとしては非常に興味深いことだ。
いずれ 魚は入る。
それは確実なこと。
ただ単に遅れているだけなのか???
それとも他に何か重要な理由が隠れているのか???
と言うことで、本格的にメバルを狙ってみた今年の春シーズン。
もちろん シーバスも釣っているが・・・
それは後ほどの記事で^ ^
連日の記事更新が追いつかないくらいメバル釣りに没頭した。
そんな今年の春シーズンと言えるだろう。
シーバス苦戦しているだけですけどね(笑)
それは時期が進めば解決してくれる。
だったら、今楽しめる釣りを楽しもう。
そして、どーやってシーバス同様 狙ってデカいメバルを釣るか。
これはやり甲斐のある課題だった。
前記事まで連日のメバル釣行をUPしていましたが、キリがないのでまとめ記事を書くことにしました。
ポイントは二つ。
一つ目のポイント。
★釣行時間。
釣れ続く時は、ずーっと釣れ続く。
これはシーバス同様だと思う。
これは誰でも理解していることだと思う。
秋田の場合。
干満差でどうこうはそれほど影響は無いと思う。
春の大潮でも最大30cm程度しかない干満差。それほど気にしていない。
いや 多少影響はあるだろう。
ここで実績から一番気にするところは、釣行時間。
その時間は・・・
朝・夕マズメの時間帯。
そんなの当たり前だろ?
と 言われそうだが、シーバス以上に顕著に出ていた。
それは連日の釣行で明確に感じ取れたたし結果も出ていた。
もう一つは・・・
★流れと藻の存在。
流れが必要なのは、シーバスも同じ。
藻があるエリアで、流れがガッツリ効いているエリア。
そんなエリアは、意外と少ない。
でも地形の変化や水深。
ストラクチャーの位置によっては流れが発生しやすいエリアが存在する。
そのエリアの特定が先。
と言うことで、今年の春は男鹿半島を走り回った。
風向きが変わりやすい春。
この風向きならここ。
逆ならここ。
と 特定したポイントを数箇所特定出来た。
そのどこのポイントで言えることは、シャロー帯に程よく藻が茂っていること。
そして 流れが遠いこと。
これもデカいメバルが出る条件のような気がする。
レンジについては、特段気にしない。
藻を拾わない程度のレンジを引けることの出来るルアーが必要になる。
そして 良く飛ぶこと。
数年前から多用していた・・・
メタルシャルダスシーリーズ。
メバル釣りで多用するのは8g。
ライトゲームタックルで、PE0.6号程度のラインセッティングでフルスイングすれば、シーバスルアー並みに飛ばすことが出来る。
その着水点で感じる流れ。
そこがデカメバルが居る場所。
手前より沖の流れに居る奴らはデカい。
そう感じた今年の春。
実はもう一つ裏側にある重要なポイント。
シャロー帯で流れが効いている場所。
それは変わりないのだが、流れの向き。
これも裏側に隠れた重要なポイント。
なぜ流れの向きが重要かというと。
魚は流れに向かって頭を向けます。
これは魚の性質上 変わることのないこと。
これはシーバスも一緒。
それをどうやって見極めるか?
それは簡単。
水中に目を向けると藻が生えていると思います。
その藻が倒れている方向に流れています。
これさえ見極めれれば、ダウンに入れるよりアップに入れてU時の頂点をストラクチャー付近を通過させる。
・・・
・・・
・・・
シーバスと一緒ですね。
コツはシーバスより繊細にアプローチするだけ。
簡単でしょ?^ ^
メタルシャルダス8をアップ気味に入れて藻の上を流し巻く。
そんなイメージです。
あとは微妙にフォールを混ぜたりすれば・・・
こんな感じに良型メバルを多く釣りことが出来ると思います^ ^
使いやすさからメタルシャルダス8を例に出しましたが・・・
もちろん他のルアーでも届きさえすればいいサイズを指すことは可能です。
こんな感じに今年の春はデカメバルを狙って釣る。をテーマに試行錯誤した。
シーバス釣りにも応用することも出来る。
また少し、スキルが上がったように感じた春でした^ ^
では また明日・・・(-_-)
ロッド:BREADEN 85PEスペシャル
リール:ダイワ イグジストLT2500CXH
メインライン:東レ スーパーストロングPE X8 0.6号
リーダー:東レ ショックリーダースムーズロックプラス 8LB
ルアー:BlueBlue メタルシャルダス8 アミコン40
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