今回も米代川へ。
前回の米代川釣行はこちら↓↓↓
良い感じに秋の始まりを感じていた。
が・・・
前回釣行以降・・・
大雨・・・
大増水・・・
まあ 秋だしね・・・
なんて 諦めつつ・・・
落ち着く絶好のタイミングを探っていた。
落ち着いてきたタイミングで・・・
・・・
・・・
・・・
追い討ちをかけるような大雨^^;
海に行けば・・・
運河に行けば・・・
簡単に魚は出せるだろう。
でもね。
違うんです。
それは自分のスタイルではない。
あくまでリバーシーバスシーズンは、川にこだわりたい。
増水したタイミングでも毎日川に足を運び変化を確認していた。
この行動。
無駄なように思えるかも知れないが、良い魚を獲るためには欠かすことの出来ない行動。
SNSの発達した時代。
手に取るよに釣果情報が手に入る。
でもね。
それはSNS上の情報だけで、実際現地で得れる情報までは手に入らない。
その手に入らない情報が釣果を分けると言っていい。
特に10月のリバーシーバスはそんな感じ。
日に日に釣ること自体が難しくなってくる。
でもね。
ハマれば天国。
・・・
・・・
・・・
その反対は地獄(笑)
そんなギャンブル的要素が多いのもこの時期の特徴と言える。
だから 外さない為に日々のデータ収集が非常に重要になってくる。
そんな感じの数日間を送り・・・
いよいよ週末!
そんなタイミングでまた大雨^^;
こりゃ厳しいな〜
本来ならば6日からガッツリ川に入る予定だったが、近寄ることが出来ないくらい水位が上がった。
折角の三連休 終わった・・・
と 思った方も多かったと思う。
しかし・・・
俺は内心・・・
「もらった!」
と 心の中でつぶやいていた。
雄物川は壊滅的だが、米代川は土曜日の昼過ぎくらいからなんとかなる!
しかも 立位置に立てさえすれば絶好の状況になる!
そう予測し、土曜日はそのタイミングを虎視眈々と家で待った。
様々な過去のデータから午前中から米代川の水位は下がり始める!
その予測通り下がり始めた。
下がり始めるとある一定の水位まで一気に下がるのが米代川の特徴。
このタイミングを待っていた!
と 家を飛び出し、現地に向かった。
まだ若干早い。
のんびり移動し・・・
夕まずめ前に立ち位置に立った。
まだ 水位は高めで若干危険だったが、地形を完全に把握しているので、スリ足で立ち位置に立った。
水量が多く流れも早い。
でも、良いところに入れれば、「ほぼ確」で出せる。
そんな自信を持って挑んだ3投目。
いきなりドスン!
と 来た。
流れに乗って強烈に引く。
エラ洗いしない。
この時期らしいと言えばそうだが・・・
まあまあの重さだ。
これがこの時期の魚の特徴。
とにかく重いのである。
それでもかかりは悪くなさそうだ。
一気に勝負をつけて、グリップキャッチ。
写真ではわかりにくいが、上から見るとヤバいくらい厚みのあるコンディション抜群の魚だった。
うん。
狙い通りの展開に、この後の展開を楽観視してしまった。
これが良くなかった・・・
この後・・・
1本かけバラシ・・・
2本目をかけバラシ・・・
3本目をかけバラシ・・・
いい加減集中しろ!
と 自分に言い聞かせ・・・
4本目をかけバラシ・・・
いい加減にしろ!
集中しろ!
と 自分の喝を入れた。
いや 集中はしている。
が・・・
全ての魚が顔の横にかかっていて、最後の抵抗の反転でフックオフ。
重量級ばかりで、フックが全て伸ばされていた。
次こそは・・・
と ドラグを若干緩めた。
すこぶる集中していた。
10月。
一本一本大事に獲りたい。
ほぼ全ての魚が80cmに絡んでくる魚。
数は出ないが大事に獲りたい。
再度一呼吸おいて、いいコースに入った。
食うならここ!
というピンポイントの直前で軌道を変えピンポイントに流し込んだ。
ツン・・・
合わせ!
ジャーーーーー
ん?
また変なところにかかったかな???
とにかく走る。
無理に止めに行くと恐らくバレる。
冷静だった。
慎重に慎重に怒らせないように寄せたが、フックが1個外れた感触を得た。
このタイミングでまた走り出す。
ん?
やっぱり変なとこかかってるな〜
と さらに慎重に寄せ魚体を確認・・・
・・・
・・・
・・・
やっぱりね〜
恐らく口にかかっていたフックが外れ体に回っている。
こりゃ引くは・・・
と 慎重に・・・
キャッチ!
目の下の硬い部分にフッキングしていたので、かろうじて獲れた。
これもすこぶるいい魚だった。
さらに追加を狙おうと思ったが、なぜかお尻に浸水していて不快極まりなかったので、一度上陸。
次のポイントに入ろうかと思ったが、あまりに濡れたパンツが不快で、体を冷やす恐れもあったので潔く温泉に行き体を温めた。
翌朝の釣行に続く・・・
では また明日・・・(-_-)
★タックルデータ
ロッド:Tulala Staccato 810MH SS-HX
リール:シマノ 22ステラC4000XG
メインライン:東レ シーバスPEパワーゲーム 1.0号
リーダー:東レ スムーズロックプラス 22LB
フック:Fimo フック(H) #4 #6
ルアー:BlueBlue スカーナッシュ140F Blooowin!165F
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